ひさしぶりの休日!と言った感じの週末である。
今週は、あれこれ難題が起こった週であった。
まだまだ解決には至っていない。
思い起こすとアドレナリンが全身をめぐるかのように、腹が立ってくる。
神経が焼きつくようだ。
でも、せっかくの自分の時間、嫌なことを考えながら過ごすのは損だ。
自分で自分を苦しめないよう、紙に大きく「封印」と書き、そしてカレンダーに貼った。
そのことを思い起こしそうになったら、その「封印」の文字を見ることにする。
このことは休み明けに考えることにしよう。
それまで、頭はオフだ。
トトとムームを散歩に連れて行く。
相変わらず、ムームはぐいぐいリードを引っ張る。
トトは比較的僕に合わせて歩くのでそうでもないが、ムームは有り余る力を振り絞るかのようにぐいぐいと前を行く。
以前試みた散歩の時の躾を試しても、ほとんど効果なし。
おかげで、散歩が終わる頃は僕の掌は筋肉痛になる。
犬の散歩とは、頭のイメージではもっと優雅なものかと思っていたが、現実は必死だ。
犬のことでは、イメージしていたことと現実が異なることがよくある。
部屋にトトとムームを放して遊ばせていてもそうだ。
イメージでは、僕ら家族がくつろいでいる傍ら、2匹の犬が優雅に寝そべっていると言うものである。
しかし現実は、2匹の犬が戦争のように部屋を駆け回り、うっかりするとチロルのおもちゃをガジガジ、テーブルをガジガジ、観葉植物をひっくり返す、またうっかりすると、床や畳にオシッコやウンチをしていたりする有様。
“キャー!バカチン!”と絶えず言うフランチェスカの声。
トトとムームがまだ若いせいだろうか?
藤崎宮前の洋服店にいる犬は、本当に看板犬のように店の前でじっとしている。
トトとムームもあんなになる日が来るだろうか?
話は変わって、今朝、どこかの飼い猫と思われる鈴をつけた猫が庭を通った。
“にゃんちゃん!”と声をかけるとそばに寄ってきた。
人懐っこいかわいいちいさな猫だ。
チロルが言うには、チロルが習っているピアノの先生の家の“ルル”と言う猫とのこと。
何か、幸福がふわっと舞い込んで来たような出来事だった。
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